運動不足だと太ったり体力が落ちたりというイメージがあると思います。
実はそれ以外にも、骨格が歪むということも起きます。
運動不足と骨盤のゆがみの関係
骨盤のゆがみと運動不足にはどのような関係があるのでしょうか。骨盤は三つの骨が仙腸関節というところでつながって出来ています。仙腸関節という関節は数ミリしか動くことがありませんが、この数ミリの動きが、歩いたり、しゃがんだりの基本の動作を支えているのです。
この仙腸関節は、日常の癖などが原因でずれてしまい、そのままの状態で固まってしまいます。それが、骨盤の歪みなのです。
現代の環境は運動不足に陥りやすい
最近は運動不足の方が多くて、歩いたり、しゃがんだりといった機会が少なくなっています。そのため、仙腸関節があまり動きません。仙腸関節が動かないとその周りの筋肉が硬直してしまい、最後には癒着してしまいます。それが下半身太りの原因になってしまいます。
散歩や運動習慣のある人は、骨盤が歪みにくいといわれています。運動不足を解消することも、骨盤のゆがみには大切なのです。
筋力低下が歪みの原因
筋力の低下は老化によっても起こります。これからも骨盤の歪みの原因となります。
老化だけは、だれにも避けられないものと諦めてしまいがちですが、改善策はあります。若いときと同じように運動するのは無理としても、日常のちょっとした工夫で骨盤の歪みを治すことができます。これは決して難しいものではありません。
体は、たとえ骨の位置がずれてしまっても、自ら正しい状態に戻そうとします。筋肉が固くなって緊張してしまうとそ、れがうまくいかなくなります。まず全身の緊張を解きほぐすだけでも効果は期待できます。
当院では、骨盤のゆがみをほぐしや骨盤矯正で元の状態へ戻していきます。
また、筋肉をつけるためのアドバイスや電気治療も行っております。
運動不足だなと感じる方は、ぜひ一度当院でお体の状態をチェックしてみませんか。
皆様のご来院お待ちしております。